わたしと明日のおしゃれなカンケイ

スタイリスト&エッセイストの中村のんの日々、印象に残った出来事。

血は繋がってないけど、ファミリー!

5月4日、お昼から自然写真家の高砂淳二さんの家に集まりました。
「虹」をライフワークに撮り続けている淳二さん。
高砂家には、いつも大勢の人達が集まります。
日頃から、まさに人と人の間で、虹の架け橋のような役目をやってる淳二さんと奥さんの雅美さんですが、今回はいつもよりこじんまりした会。でも、その分、本当に親しい同士が集まりました。

トルティーヤを焼いてるシンヤ君と雪乃と彩さん。
シンヤ君は美大生だった頃、雑誌の読者モデルとして、まだ駆け出しカメラマンだった淳二さんに撮られたことをきっかけに、高砂家に出入りするようになったそう。今では高砂家にとって、欠かせない存在です。

サーファーであり、義足の技師でもあるシンヤ君。雨降るベランダで、傘をさして、風呂場の椅子に座って、ずーっとタンドリーチキンを焼いてくれてました。

雨がひどくなってきたので、雅美さんのフジロック用のポンチョを借用。

おかげさまで!

トルティーヤ!中身は私と雅美さんの合作。


途中、眠くなった雅美さんが、ハンモックでうたた寝。次は私の番。この写真を撮ったあと、本気で寝ちゃいました(笑)
後ろに見えるのは、最近、高砂家が設置した太陽光発電のパネルです。

雪乃と並んでも、とても40代には見えないシンヤ君。雪乃と仲良し。

淳二さん、雅美さん、尾崎さん、奥さんの彩さん、シンヤ君、私、雪乃、全員で記念写真。ロンドンに留学中のなっちゃんがいないのが、ちょっと淋しい高砂夫婦。

みんなでお腹抱えて大笑いしたり、最後はバシャールとか、スピリチュアルな話になったり。
「血の繋がり」を超えて、家族のように思える仲間達。
きっと前世から一緒にいた人達。全員がそう思ってる。
心底、くつろげる間柄だから、そう思えるのか、そう確信してるからこそ、くつろげるのか。
いずれにしろ、心底「ファミリー!」と思える仲間と出会えてることは、素敵な奇跡であり、人生の宝物です。