色とりどりの食卓と誰もいない海
夏休みらしい一日を友人たちと過ごしました。
お盆シーズンなので交通渋滞を心配してたけど、予想外の1時間で着いた海の側の友達の家。
入った途端、リゾート気分!
80年代、右肩上がりの時代にボディコンシャスの代表的ブランド、ピンキー&ダイアンのデザイナーとして活躍していた矢野よしみさんは、その後、パリに移住、そして23年間、ニューヨークに暮らし、震災前に日本に帰ってきて、今は、海の側で、健康的な独身ライフを送っていますが、ファッションの世界や海外生活で培ってきたセンスが、お料理にもたっぷり。
食卓もにぎやかだったけど、みんなもにぎやかで、美味しいお料理をいただきながら、笑いが絶えませんでした。
お腹がいっぱいになったあと、みんな揃って海にお散歩に行きました。
みんなでおしゃべりするのは楽しい。そして、誰もいない海を一人で眺めるのもいい。
たった一日とはいえ、その両方を満喫できた充実の夏休み。
若い頃の楽しい夏の思い出は山ほどあるけど、すっかり大人になってから、それぞれの人生を語り合いながら、こんな風に過ごせるのも、本当に幸せなことだな~と思います。
ドレスコードを決めたわけじゃないのに、この日、それぞれが着てきた服が、どれもリゾート気分いっぱいのプリントだったことからも、視覚的な夏の気分が上がりました。
やっぱり服も大事よね。
とても素敵な、幸せな夏の一日を過ごさせてくれたよしみさんに感謝です!
この日は、終戦記念日。みんなが笑顔で過ごせるこのような平和な日々が、ずっとずっと続きますようにと、祈らずにはいられませんでした。