永遠のデヴィッド・ボウイ

待ちに待った写真展、鋤田正義写真展『サウンド&ヴィジョン展』のオープニングパーティに、
開催日の前日、８月１０日に行って来ました。
場所は恵比寿の東京都写真美術館。地下一階に降りると、入り口からもうワクワク！

高校生のときに出会って以来、ずーーーっとマイアイドルのデヴィッド・ボウイ！思いを語り出したら、きりがないので、写真展の話題だけに留めます。

高校の頃からの友人のマークと記念写真。ボウイと同じスーツを作れるようになりたくて洋裁学校に入ったマークは、その後、ニューヨークで活躍するカメラマンになり、鋤田さんとも親友です。
今回のこの写真展開催に関してのマークの尽力の数々も、ここに書ききれないほど。この日も、ボウイからのメッセージを預かってきていました。

学校が違うマークとは、おそらく当時二人がロック好きじゃなかったら出会ってなかったはず。出会えたこと、今もこうして縁が続いていることを幸せに思います。

これはマークが撮った会場の写真。

７０年代からスタイリストとして、鋤田さんがボウイを撮る現場を手伝ってきたヤッコさん。「ヒーローズ」のジャケット撮影のときは、私もアシスタントとして現場にいて、その撮影のとき、ボウイが連れてきたイギー・ポップの写真も展示されていました（一番下にあるピンクの写真）
ヤッコさんと、その写真の前で記念写真。

写真展を記念して、ミュージアムショップで売られるボウイのグッズは、Machiko Jinto londonの製品です。藭戸さんとヤッコさんがお揃いのＴシャツ着たとこをパチリ！

鋤田さんのスーツ姿を見たのは初めてです。ボウイを撮り始めて40年。鋤田さんとボウイの出会いからのエピソードを、ヤッコさんから長年にわたって聞いてきた私としても、鋤田さんの晴れ姿をここで拝めることは、感激ひとしお。

鋤田さんの話に聞き入る人。写真を撮る人。

翌日の１１日、ゆっくり写真を観たくて、またまた東京都写真美術館に行っちゃいました。
そして、その前に骨董通りの藭戸さんのお店に寄って、Ｔシャツと布バッグをゲット！どの色も素敵で迷っちゃった。


藭戸さんのショップのサイト→http://www.bustle.co.jp/

こちらは、ミュージアムショップに置かれている図録に収められた鋤田さんが撮ったヤッコさんとボウイの一コマ。1980年です。

今日はロンドンオリンピックの閉会式。
デヴィッド・ボウイのヒット曲の数々が流れ、彼の映像も大きく映し出され、これを観れただけでも早朝４時半に起きた甲斐があった！と、テンション上がりました！
（ボウイ大ファンのイラストレーター、那須慶子さんが、ボウイのフェイスブックページから投稿した写真を拝借しました）

鋤田正義写真展「サウンド＆ヴィジョン」8月11日〜9月30日まで。詳しくはこちらを。↓
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html