2016新年、山羊座の私の新月の祈り
あけましておめでとうございます。
まさに山羊座のワタクシ。
フェイスブックでこんな投稿に出会いました。
水星と木星逆行中なので
大胆な行動に出るのではなく
願いが満ちるのは六カ月後という のんびりとしたスタートで良いかと。
山羊座のみなさんは
人生を大きく変化させるための六ヶ月間で出来る小さな目標。そんな時間の流れを意識して
「六カ月後、私はどうなってたい?」と問うてみてください。
感情に惑わされず意図を持ち続ければ
7月20日の山羊座満月で満ちる。それが太陽と月のサイクルです。
そこで本日、午前10時半、新月の祈りを投稿します。
昨年の8月に出版した『70'HARAJUKU』、おかげさまで多くの反響がありましたが、
引き続き、この本が、多くの人の目に触れ、多くの人の手に届き、
この本に関わってくださった方たちの思いが広がりますことを。
- 作者: 中村のん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/08/25
- メディア: ムック
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私が作った本だけど、私だけで作った本じゃない。
私の思いで作った本だけど、私の思いだけがこもってるわけじゃない。
参加してくださった9人のカメラマンさんたちの他、
制作に関わってくださった多くの方たち、
そして、主旨に共感し、ご協力、応援してくださったみなさんへの感謝の気持ちからも
『70'HARAJUKU』が、版を重ね、ロングセラーとなることを祈ります。
そして、願わくば、今年は、中国や韓国や、アメリカやオーストラリアや、海外の人にも知っていただくことになりますように。
たくさんの方たちへの感謝をこめて重版祈願!
昨年の8月、出版した日にお会いしてたのは、
「裏原宿のカリスマ」藤原ヒロシさんと
原宿で生まれ育った丸山敬太さん。
応援してくださった菊池武夫さんから、年末にお会いしたとき、70年代のタケ先生が写っているページにサインをいただきました。
原宿の喫茶店でバッタリお会いしたとき、
「写真集、発売日に、書店に行って、まだ棚に並ぶ前に奥から出してきてもらって買いましたよ!」と言ってくださった、カリスマ編集者の島本修二さん。
「のんちゃんにしかできない、いい仕事をしたねー」と、10代から尊敬してきたカメラマンの鋤田正義さんが仰ってくださった一言は本当に嬉しかった。
師匠ヤッコさん(高橋靖子さん)があちこち回って宣伝してくださった数か月間にも感謝いっぱい。
箭内道彦さんにもありがとうございます。
昨年(2015年)に突然倒れて、リハビリ生活に入られた参加カメラマンの染吾郎さんが退院後、使い慣れない左手で書いてくださったサインは宝物です。
写真集に参加してくださったみなさんとお会いするたびに、その方たちのページにサインをいただくことにしています。
井出情児さんからいただいたサイン。
そして、昨年、年が明けると同時に、毎日連絡を取り合い、がっつりタグを組んで制作に携わってくださったアートディレクターの白谷敏夫さんのサイン。
素敵にディスプレイしてくださった書店の方たちにも感謝。
代官山蔦屋書店と青山ブックセンター
紹介記事を書いてくださったたくさんの雑誌や新聞の編集の方たちにも感謝。
(これは「日刊ゲンダイ」)
写真集に収められた一瞬が、永遠となって、ずっとずっと後世に残り続けることを、
そして、あの時代の息吹が伝わり続くことを、
半年後を楽しみに、今年最初の新月に祈ります。