谷川夢佳ちゃんの夢のような結婚式に、うっとり。。。
今年の元旦、21歳で、電撃入籍した谷川夢佳ちゃんが、9月23日に遅ればせながらの挙式と披露宴を。私も夕方からの結婚パーティに招かれ、参列しました。
場所は大手町の銀行倶楽部。
煉瓦建てのレトロな建物の中に入った途端、夢佳ちゃんにふさわしい空間が目の前に。この時点で、すでにうっとり。
ウェルカムボードもラブリー。
早めに受付をすませ、お客様がまだいない会場に入ったら、最初に目に飛び込んできたのは大きなリボンのついたピンクの椅子カバ−。新郎新婦の登場を待つ薔薇色のお部屋にいきなりテンション上がって、人がいないのをいいことに、撮影開始。
ピアノの回りには紙袋作家の大滝姉妹作のディスプレイが。可愛い!
どんな風にはじまるのかしら?とワクワクしていたら、なんと!冒頭で、夢佳ちゃんのお祖父様、谷川俊太郎さんの詩の朗読。
夢佳ちゃんが生まれたときに書かれた詩だそうで、思いがたっぷり込められた朗読にじーんとしてしまいました。
次に作曲家であるお父様の谷川賢作さんのピアノ演奏。愛のこもった素敵なピアノの調べをバックに、新郎新婦が入場。
初々しい夢佳ちゃんと淳くん、まぶしい!
豪華なトレーンをじっくり見たくて、思わず席を立って、花嫁の背後に回ってしまいました。美しい刺繍にため息。
お客様も、フォーマルを個性的に着こなしたお洒落な人ばかりでした。
ビュッフェスタイルのお料理が終わると、部屋のカーテンが開き、その向こうにデザートビュッフェがずらりと現れ、各テーブルから「わ〜!」と声が上がりました。
デザートの横に、さりげなく置かれたボードに書かれたメッセージ、
「これも何かのご縁(5円)」を見て、いや、本当に。。。と、しみじみしてしまいました。
今回、司会進行を務められた、荻窪のカフェ「6次元」のオーナー、中村さん。
3年半前、同じ「中村」同士ということで、ツイッターを通じて会話することとなった中村さんから、「うちのお店によく遊びに来てるスタイリスト志望の女の子」として紹介していただいたのが、夢佳ちゃんとの最初の出会い。
好きなものの好みが似てることから、30歳以上の年齢差を超えて、会った途端に意気投合したのでした。
この日、トレーンを持ったり、介添人を務められた道前さんも6次元のスタッフ。
カフェにいるときとはまったく違うイメージの、お着物姿がとても素敵でした。
中村さんと道前さんは、夢佳ちゃんがこの世でもっとも信頼しているお二人なのです。
※「6次元」のHPはこちら→http://www.6jigen.com/
夢佳ちゃんと初めて会ったその日、ファッションの会話をする中で、
「ジェーン・マープルのお洋服が大好き」と言う言葉を聞き、
「あら、デザイナーの村野めぐみさんは、私が二十代のときからの友達よ!」と言って、その後、ジェーンのアトリエに夢佳ちゃんを連れ行き、ご紹介したのでした。
※ジェーン・マープルのHPはこちら→http://www.janemarple-stmm.co.jp/
そして、そのめぐみさんは、私と夢佳ちゃんが出会う数年前に、「自分が気に入ってて」「のんちゃんにも読んで欲しい本」として、谷川俊太郎さんのご著書を送ってくださったことがあったのでした。
そんなご縁のめぐみちゃんと一緒に、夢佳ちゃんの晴れ姿を拝み、おめでとうを言えた幸せ。
夢佳ちゃん、淳くん、末永くお幸せに!
これからも、人生の折々で、何度でも「おめでとう!」を言わせてください。
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※夢佳ちゃんのHPはこちら→http:http://tanikawayumeka.com
谷川淳(じゅん)さんのHPはこちら→http://juntanikawa.jp/