わたしと明日のおしゃれなカンケイ

スタイリスト&エッセイストの中村のんの日々、印象に残った出来事。

新刊『70s 原宿 原風景』出版!

はてなダイアリーからはてなブログに移行してから初のブログです!

新刊『70s 原宿 原風景』を5月10日に出版してからバタバタしていましたが、この本に関しての約1カ月間の記録を書いておきます

 

5月10日、本が誕生した日は、原宿キャットストリートのBOOKMARCで出版記念のサイン会を行いました。

f:id:nakamuranon:20190621141015j:plain

BOOKMARCのリリース

この本の出版社、ディスクユニオン DU BOOKSの編集担当・稲葉将樹さんと装丁&デザインを担当してくださったデザイナーの武川恭子さんと、この数か月間の苦労(といっても楽しい苦労でしたが)の末にこんな素敵な華やかな本のお誕生日を迎えられたことを喜び合いました!

f:id:nakamuranon:20190621142609j:plain

f:id:nakamuranon:20190621141555j:plain

左から稲葉さん、武川さん、私、右にいるのは本書の筆者の一人でもあるクールスの大久保喜市さん。

f:id:nakamuranon:20190621142100j:plain

仲村トオルさん&鷲尾いさこさんご夫婦からや、昔々、私のアシスタントをやってくれてた青柳美智子さんから素敵なお花が届いていたサプライズもとても嬉しかった!

f:id:nakamuranon:20190621142413j:plain

サイン会には大勢の人が詰めかけてくださって終了時間になっても後を絶たず、本当に嬉しかったです!

f:id:nakamuranon:20190621143036j:plain

f:id:nakamuranon:20190621143126j:plain

雪乃と本書の筆者の一人であるマキノユキオさんのお嬢さんのハナちゃんがサイン会のお手伝いに入ってくれて、若い女の子が場を一層華やかにしてくれました。

f:id:nakamuranon:20190621143430j:plain

左から筆者の一人、作家の茅野裕城子さん、やはり筆者の一人、カメラマンの伊島薫さん、隣に伊島さんの奥さんのスタイリストであり私の親友でもある安野ともこさん、そして、私の師匠であり、筆者でもあるスタイリストの草分け、ヤッコさんこと高橋靖子さん。

この本は、45人による「70年代の原宿の思い出」を集めたエッセイ集です。
ご協力くださった筆者ならびに写真家のみなさん、そしてお集まりくださったみなさん、編集の稲葉さん、デザイナーの武川さん、この日を一緒にお祝いしてくださった方々に深く感謝すると共に、とても幸せな日でした。

f:id:nakamuranon:20190621144710j:plain

 

そして、5月19日、TOC五反田メッセで3月から長期にわたって開催されていた話題の「ザ・ローリング・ストーンズ展」の会場内のレッドシューズのカフェで、ロックに詳しいスタイリストの島津由行さんとトークさせていただきました。

f:id:nakamuranon:20190621145446j:plain

f:id:nakamuranon:20190621145529j:plain

島津さんのお宝ストーンズTシャツも披露

f:id:nakamuranon:20190621145642j:plain

司会進行役の門野さん(左)と島津さんのファッションが偶然ピッタリのカラーリングでした。

f:id:nakamuranon:20190621150107j:plain

トーク後、私の本の販売とサイン会も。なかなかの売れ行きで嬉しかったです!

そしてこのトークを見に来てくださったイラストレーターの那須慶子さんとレッドシューズのオーナー門野さんが会話しているうちに、『70s 原宿 原風景』に関連した曲をかけるDJイベントをこの四日後に青山のレッドシューズで行うことが決定しました!

無駄がない動き(笑)

f:id:nakamuranon:20190621150514j:plain

右から2番目が那須慶子さん

そして4日後の5月22日、レッドシューズにて。

f:id:nakamuranon:20190621150742j:plain

レッドシューズでも本の販売をやってくださいました。ここでもたくさんの方がお買い上げくださって嬉しかったです。

この本に関する、次の大きいイベントは

7月5日(金)19時~ 銀座蔦屋書店のイベントスペースで開催される

私、中村のんと、宮沢章夫さんによるトークショー

『ファッションの街、原宿が誕生した時代、70年代とサブカルチャー』です。

「ニッポン戦後サブカルチャー史」の著者・宮沢章夫さんとのトーク、私も楽しみにしています。※詳細・お申し込みに関しては、こちらのサイトでご確認ください。

https://store.tsite.jp/ginza/event/art/7394-1342130612.html

 尚、イベント参加条件は 書籍ご購入、参加チケット(1000円(税込み))のいずれか となります。

また、新刊『70s 原宿 原風景』の内容に関する詳細、購入方法についてはこちらでご確認ください。↓

http://www.nonnakamura-presents.com/relayessay/