わたしと明日のおしゃれなカンケイ

スタイリスト&エッセイストの中村のんの日々、印象に残った出来事。

第4回「東京蚤の市at京王閣」 ストリートスナップ・メンズ編

11月9日・10日に行われた恒例の東京蚤の市に行きました。
大好きなこのイベント、私は皆勤賞です!
http://tokyonominoichi.com/map

前回は「籠」をテーマにスナップしてきましたが、今回は来場者のメンズファッションをメインにスナップしてきました。
ヘビーデューティやレトロ風、カントリー風のニット等がリバイバルしている今、私好みのスタイルの素敵な男子があっちにもこっちにもいてワクワクしました。
まずは撮ってきたスタイルをドーン!






日本の30代以下の男性は本当にオシャレが上手になってきたものです。
色の使い方に拍手したい例。





会場の中で異色だったパンクファッション。でも、この男性のプロポーションと雰囲気にベストなスタイルです。



バッグをポイントにしたスタイルが多いのが印象的でした。




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【番外編】

寝てる人も絵になる東京蚤の市

この子たちも将来、スナップしたくなるセンスの持ち主に育つことでしょう。

会場で、このイベントの主催者である手紙社の北島勲さんとバッタリ!
この方がいなかったら、多摩川の河川敷で行われる「もみじ市」も、この東京蚤の市もありえなかったのです。
素敵な市を開催して下さってるお礼と、お疲れ様!の挨拶をしました。

我が家から自転車で10分の場所にあったカフェヒバリ(現・カフェ手紙舎)ここに通うところから北島さんと知り合いました。
最初は近所の境内でちんまりと行われていた「もみじ市」、私はそこからの常連でしたが、噂が噂を呼んで人が集まり、今では3万人を動員するところとなった「東京蚤の市」、この経緯については下記のサイトをお読み下さい。
http://www.mishimaga.com/interview/028.html


オシャレな男性と出会いたければ、今や、原宿でも青山でもなく「東京蚤の市」!と思う私です。そして、今回、スナップして思ったことは、女の子のスナップはやはり前からが絵になるけど、男性の場合、後ろ姿が絵になる人が多い。やはり昔も今も、男は背中が語る、なのですね〜



【オマケの画像】