わたしと明日のおしゃれなカンケイ

スタイリスト&エッセイストの中村のんの日々、印象に残った出来事。

感謝を込めて「machiko jinto london リニューアルパーティ」

昨日、9月27日、青山骨董通りにあるデザイナー神戸真知子さんによるブランド「machiko jinto london」のショップのリニューアルパーティが開催されました。



以前よりぐっと広く見やすくなった店内ですが、パーティを開催するには狭いともいえるスペース。ですが、なんと70人以上のお客さんが集まりました。

若い頃からの友だち、最近とくに親しくしている人等々、私の友だちも大勢詰めかけ、同窓会のようでした。


昨日のパーティで特筆すべきことは、なにしろ会場全体の「気」が、ものすごーく和やかで居心地よかったこと。
ほとんど知り合いがいない状態できた私の友だちは、それでもたくさんの初対面の人と会話して「なんだか、みんな、はじめて会った気がしない人ばかり」と言っていましたが、その台詞は他の人からも聞きました。

まさに類は友を呼ぶ。愛情深く、フランクな真知子さんの元に集まってきた人たちは、全員が、あたたかくフランクな印象で、しかもオシャレでした。

パーティはまさに、集合体としての人の「気」がものをいう場。
会場での撮ったスナップを見れは、どんな「気」が満ちてたパーティだったかわかると思います。



美しく盛られたお料理はすべて、真知子さんとスタッフの皆さんの手作りでした。お花や葉っぱをあしらった盛りつけは、さすがのセンスで美しく、
家庭的なあたたかさのこもったお味でした。

笑顔が素敵なお手伝いに入られてた真知子さんのお友達。
ピンクのニットは真知子さんのデザインです。


真知子さんのお洋服は、60年代のトラッドが基本のシルエットです。
そして真知子さんがもっともこだわってるのは素材と色。
テキスタイルはもちろんのこと、ニットは、糸から特注しているそうです。
これからメンズにも力を注ぐと言ってる真知子さん。
カシミアのアーガイルのニットを友だちが試着してみました。
とーっても素敵で、女性だけでなく、大人の男性も、もっとキレイな色を着るべきだな、と思いました。

センスがいいだけでなく、とーってもあたたかいパーティ、真知子さん、ならびにスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
誰をとっても、昨日のパーティで、お友達がふえたみたいです。