わたしと明日のおしゃれなカンケイ

スタイリスト&エッセイストの中村のんの日々、印象に残った出来事。

『アレクセイと泉』上映会から広がる輪

4月17日、有志が集まって結成した「アレクセイと泉の会」による、第一回目の上映会を行いました。
開催場所は、映像作家、中野裕之さんのご協力によって、代官山のかっこいいビルの、かっこいいホール、デジタルガレージで。
上映会に参加してくださったお客様、約200人。告知を行ったのは、ツイッターフェイスブック。告知を始めてから、約2週間で、こんなに大勢の方が集まってくださったことに、まずは感激!

女優、スタイリスト、コピーライター、デザイナー、編集者、カメラマン、イラストレーターなど、イベント会場の仕切りに関しては、ど素人の私達ですが、受付その他、慣れないことを頑張りました!(この部分のご報告は、また追って)

上映後、本橋成一さんにお話いただきました。
このときのスナップ、お話についても、また追って。

で、デジタルガレージでの感動を携えて、65人のメンバーで、二次会の会場、代官山のカフェ、UNICEに向かいました。
各界の大御所から、各分野の(主にクリエイター)プロたち、そして専業主婦から、学生まで、20代から70代。
お店の人が「こ、これは、いったい、何の集まりなんですか?」と、聞いてきたほど、見た目的には、ユニークな面々の集まりに映ったようです。
でも、同じ感動を共有し合った同士の間には、年代や職業を超え、初対面であることさえも関係ないフランクな空気が流れていて、誰もが、あっちと話したり、こっちと話したり。大笑いすることもあれば、真剣に語り合う場面もあり、ここに今日、集まったのは、偶然ではない、と思える感じでした。
「賑やかな人間同士の温かい集まりは、ネットには無いモノですね」
これは、翌日の朝、参加してくださった坂井直樹さんからいただいたメールにあった言葉です。まったく同感です。そして、誰もが、そう思ったに違いないと思います。


二次会のスナップをアップします。

本橋成一監督を囲んで

原発について、熱く語る中野裕之さんと、熱心に話を聞く若者たち。若者の一人は、中野さんのファンだったので、語り合えたことに感動してました。

水野誠一さんのお話を、興味津々に聞く女子達。
左端は、拙著「社長、その服装では説得力ゼロです」担当の、新潮社、門文子さん。

この会のグラフィック部門を担当してくれたアートディレクターの古屋貴広さん(左端)と、仲間達。2人の美人は、二次会幹事を挙手してくれた、雪竹さんとマリアンヌ。みんな、お疲れさま!

プレスの酒井由加さんと、矢口真弓さん。マガジンハウスの能勢邦子さん。酒井さんは、能勢さんのブログの大ファンだったので、この初対面に大喜び。熱心に読んでくれてた酒井さんの言葉に、能勢さんも大感激。

本橋監督と、木内みどりさん、水野誠一さん。
みどりさんは、この会の班長さんであり、上映会の司会進行も。
みんな、無邪気ないい笑顔!



『アレクセイと泉』、この映画のおかげで、たくさんの出会い、人と人との温かい触れ合いの場を設けられたことは、本当に幸せなことでした。

次回の上映会は、4月29日、代官山のトゥモローランドの本社ビルホールにてです。
ここでも、また素晴らしい感動を分かち合うことによって、予期せぬ素晴らしい出会いが、いくつも起こることでしょう。