わたしと明日のおしゃれなカンケイ

スタイリスト&エッセイストの中村のんの日々、印象に残った出来事。

春爛漫!「丸山敬太的艶姿桜祭」

3月28日から始まったデザイナー丸山敬太さんのイベントに、初日早々、行ってきました。
場所は新宿伊勢丹、本館1階のザ・ステージ。
一番混み合ってる階の中央のスペースに、春と一緒にケイタワールドがやって来た!そんな感じ。

ファッションショーにも登場した素敵なお洋服が桜の下に。

2010年大晦日紅白歌合戦で、ドリカムの吉田美和さんが着られた着物も展示されていました。

お重に詰められたケイタワールド。
こんなのをプレゼントにもらったら、まさに、開けてビックリ玉手箱!ね。

京風の絵皿、「これ、同じ柄の小箱、私ももってる!」「スーベニール風に作ってみたの」とケイタさんと会話。

「はんなり」とキッチュが入り交じった世界。めちゃめちゃ私好み。

私的には、目玉はやっぱり、ヴィンテージの生地に宇野亜喜良さんの絵が描かれたオリジナルのテキスタイルのアイテムたち。
宇野さんを大リスペクトしている、ケイタさんの気持ちが込められているのが伝わってきました。

着物です。

レトロな雰囲気の(モガが持ちそうな)日傘です。

宇野さんの貴重なプリント、これは、やっぱりお気に入りの絵を買う気分で、一生ものとして、手にいれないわけにはいかないね。というわけで、ストールを購入!
ベージュにも、カーキにも、ピンクにも、黒にも合わせられる、個性的だけどヘビロテできそうで、うれしいな!

ケイタさんと記念写真。
前の晩、ほとんど寝てなかったみたいだけど、楽しそうに接客していました。
「好きなのよね、お店に立つの」
うん、すごくそうなんだと思う。
知り合いの人が来ても、知らない人とも、心からニコニコ、お話してたもん。
この人柄があってこその、ハッピーなケイタワールド!なのよね!

「丸山敬太的艶姿桜祭」4月3日まで。